Importance 民間による警備の重要性が増しています

昨今では国際化・情報化が進み、日本の経済や社会に大きな影響をもたらしています。その状況に伴い犯罪が増加し、多様化してきているのが現状です。

そうした中で企業はもちろん、個人においてもホームセキュリティ等が浸透し、犯罪や事件、事故に対する危機管理と安全意識が高まっています。

私たち警備業を営むものとして、問題が発生する前に未然に防げるよう、より質の高い警備を提供できるよう日々努力しております。

Do you know? 警備にも
さまざまな種類があるのをご存じですか?

スーパーに買い物に行った時、工事現場の横を通った時、コンサートなどに行った時、銀行のATMに寄った時など、皆様も普段の生活の中で警備員を見かけることが多々あるかと思います。

警備といっても様々な業務があり、それぞれ警備の業務内容によって検定があります。その検定に合格したものがプロの警備員として従事しています。

Security type 警備の種類

施設警備

会社・工場などに警備員を配置して、来訪者の受付・案内、車の出入管理、施設内の巡回等を行い、不審者や不審物の発見及び事件事故、火災等の災害予防と警戒、事件・事故等発生時の被害拡大防止、避難誘導並びに警察・消防の関係機関へ連絡を行う警備業務です。

雑踏警備

祭礼、イベントなどで不特定多数の者が参集した場合、参集者の安全を守るため複数の警備員が警備部隊を編成し、雑踏の整理、誘導を行う業務です。

交通誘導警備

土木工事・道路工事・建築現場等における交通事故や交通渋滞のトラブル、並びに工事等を起因とする災害の発生を未然に防止するため、通行人や車両の誘導・整理等を行う警備業務です。

貴重品運搬警備

犯罪の対象となりやすい現金・貴金属・美術品などの貴重品を、あらゆる事態を想定して綿密な運搬計画を策定し、厳重な警備でお客様に代わり安全・確実に運搬する業務です。

身辺警備

会社の要人やお子様・高齢の方等の安全を確保するため、警備員が常時随行してボディーガードとして危害の発生を警戒・防止します。危険が生じた場合は、警備員が盾となって安全を確保する警備業務です。

機械警備

施設にセンサー等の警備機器を設置して、不法侵入者や火災の発生を24時間体制で監視し、万一不法侵入や火災等が発生した場合は、警備機器が作動して警備会社の基地局に通報されます。通報を受けた基地局は警備員を急行させて、不審者の検索、確保及び消火活動、被害の拡大防止、警察や消防機関などへの即報とお客様への連絡を行う業務です。

"安心して暮らせる街づくり"
に貢献して参ります

今後益々安全確保のための「警備」の必要性と重要性が認識されていくと思われます。そのニーズに応えるためにも、警備業はセキュリティのプロフェッショナル集団として危機管理対策について熟知し、高い質をもって日本の企業、そして国民の生命を守る一助となるよう、更なる飛躍を期して参ります。