(一社)宮城県警備業協会では、警備業災害緊急支援隊を編制し、宮城県警察本部と「災害時における緊急支援活動に関する協定書(平成24年12月25日付) 」を取り交わし、大規模災害の発生に際しては、緊急支援活動を行うことを締結しました。
今後、危惧される東海、東南海及び南海地震をはじめとする大規模災害の発生並びに予期せぬ自然災害に際しても対応できるように、機動隊での教養や最前線で活用する最新の装備資機材等の知識を身に付ける講習や訓練を継続しております。

県警機動隊での災害活動教養及び装備資機材等の見学会の様子

最新の数々の警察装備品に触れ、またベテランの特別救助班員から「生の声」を聞き、支援隊員としての任務や装備品の数々等、有事に対する心構えを再確認することができました。
特に、発災時、自らの装備品を「三日間パック(衣食住を3日分備える)」として携行する装備品に関する説明は厳しい現場を生き抜いた知恵として、支援隊でも活かせる物として非常に参考になり、参加した支援隊員からの反響も大きいものでした。
今後は、県機動隊との合同訓練等を通じ、支援隊のレベルアップを図っていきたいと思います。

昨年度の活動報告

平成30年度 宮城県9.1総合防災訓練

日時
平成30年9月1日(土) 午前9時から正午まで
場所
七ヶ浜サッカースタジアム
訓練内容
災害現場における防災関係機関の連携強化(交通規制訓練)
参加隊員
深堀嘉宏((有)エクセス)隊長以下14人

本年度後半の災害緊急支援隊の活動は、「自助・共助の精神による安全で安心な防災減災の推進」を目指し、『平成30年度 宮城県9.1総合防災訓練』に参加した。
とりわけ本年度は、死者221名、行方不明者9名、うち警備員10名が流され2名が亡くなるという甚大な被害をもたらした平成最悪の豪雨災害「西日本豪雨」や、その後、関西地方を襲った台風21号、更に、北海道胆振(いぶり)東部地震の発生等、相次ぐ台風や異常気象に対し、我々警備業界が何を心掛け、どのような対策を講じなければならないのか、警備業に身を投じている業界人としての危機意識を高め、且つ、災害緊急支援隊としての対応能力を高めるため訓練に参加した。